PEPジャーナリズム大賞

「誰かがやってくれる」ではなく、一人一人が公共を創る。
自由で開かれた社会において、市民が公共の事柄に関心を持ち、当事者意識を持ってそれに参画する「政策起業力」
その発揮には、確かな情報を伝え、判断材料を提供し、またアジェンダを形成するジャーナリズムの力が決定的に重要である。
インターネット空間の力強いジャーナリズムが、多様にして包容力と活力のある自由主義と民主主義を育てる上で重要な役割を果たす。

本賞はインターネット上に公表された日本語の記事を選考の対象として、毎年3~4月頃の応募期間中に個人または機関から推薦を受け付けています。
賞作の選考・決定は、毎年5~6月にかけて、選考委員会(委員長:林香里東京大学大学院情報学環教授。他の委員は以下参照)により厳正に行います。
各年度で募集の対象となる記事の詳細や、過去に受賞した記事につきましては以下をご参照ください。

選考委員

※直近の開催時

林香里 (委員長)
林香里 (委員長)
東京大学大学院
情報学環教授
治部れんげ
治部れんげ
ジャーナリスト / 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
竹中治堅
竹中治堅
政策研究大学院大学
教授
西田亮介
西田亮介
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院
准教授
山脇岳志
山脇岳志
スマートニュース
メディア研究所
所長
船橋洋一
船橋洋一
公益財団法人国際文化会館 グローバル・カウンシル・チェアマン
アジア・パシフィック・イニシアティブ 創設者

2022

対象期間

2021年4月から2022年3月までの期間で、インターネット上に公表されたもの。

応募締切

2022/4/17

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2021

開催日

2021/7/30(第1回)

大賞

石戸諭
「自粛警察」の正体──小市民が弾圧者に変わるとき

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