論考

2020.06.08

桑原祐

2000年東京大学教養学部卒業(国際関係論専攻)後、外務省入省。2004年コロンビア大学経営学大学院修士課程修了(MBA)。2006年マッキンゼーに参画。日本およびアジアにおけるヘルスケアグループ、公共部門のリーダーの一人。2020年1月よりマッキンゼーの新型コロナウイルスの知見に関するスポークスパーソンとして、日本支社を代表。また、『Future of Work』 日本版の責任者。主に製薬会社、医療機器メーカー、ヘルスケア関連サービス企業に対して、戦略的提携や合弁設立に向けた交渉および提携運営に関するコンサルティングを行う。コーポレートファイナンスを専門とするほか、最近のプロジェクトでは、新興市場戦略、研究開発戦略、組織変革なども手がけており、 特にグローバル化戦略の策定・実行において、顧客企業の経営幹部に対し頻繁に助言を行っている。加えて、製薬会社および医療機器メーカーにおいてオペレーション改革のためのプロジェクト(製造プロセスのリーン化、サプライチェーン管理の再設計など)を統括した実績を有する。製薬および医療機器メーカーのオペレーション変革を担当するコンサルタントチームのリーダーも務める。また、日本の経済成長や持続可能な社会システムに関し、さまざまな取り組みにおいて日本の各政府機関を支援。国内外の国際会議における豊富な講演実績を有するだけでなく、執筆活動も積極的に行う。

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