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【高校生・大学生限定オンラインイベント】『「クマ🐻被害対策」を公共政策でデザインする』を 12/2(火)に開催します!

最近、クマ🐻のニュースが多いね」 そんな会話をご家庭ですることはありませんか?

2025 年は、気候変動などの影響で、山にあるドングリなどのエサが非常に少なく、お腹を空かせたクマたちが食べ物を探して、私たちの住む町近くまで降りてきています。

また、クマは本来、臆病で争いを好まない動物ですが、お互いの境界線があいまいになることで、悲しい事故が起きてしまっています。

 

これは今年だけの問題ではありません。

以下のような長期の変化を考えると、今後私たちの人間社会はクマとの共生という社会課題と長く向き合っていかなければならない状況です。

  • 🌎 気候変動による凶作の多発 - エサが少なくなったのは気候変動が大きな1つの要因だと言われています。今後気候変動が続くことを考えると、エサの少ない年はこれからも増えてくるでしょう。

  • 🔽 人口減少の加速 - 人口減少により人の住んでいた場所が放棄され、人とクマの住居の境界線が曖昧になってきています。

  • 🐻 アーバンベアの増加 - こうした状況から人里に下りてくることが多くなったクマの中には、人慣れしたアーバンベア(都市型クマ)と呼ばれる新世代も現れつつあります

そして、クマとの向き合い方は、地域の状況や自然環境によって大きく異なります。

 

この社会課題は、ビジネスなどではなかなか解けない、公共に関する課題です。だからこそ、公共政策を使った社会課題解決が有効な領域です。

Policy Entrepreneur's Platform (以下 PEP)は、「一人一人が公共政策を作る」社会の実現を掲げています。また、政策起業家が政策アイデアの検討や評価を行う際に活用可能なツール群を「PEP by Tech」として展開してきました。

そこで今回、これらのツールを活用した学生向けオンラインワークショップを開催します。クマ対策を考えることで、公共政策を使った社会課題解決の考え方を体験ください。

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